ホテル業界におけるIT化・国際化に対応したサービス及び設備の導入
経営革新支援の手引き

1.企業の概要
 1)会 社 名:株式会社みどりや

 2)資 本 金:20,000千円

 3)従業員数:47人

 4)業  種:不動産賃貸業、旅館業

 5)売 上 高:597,887千円

 6)所 在 地:青森県青森市

 7)経営革新のパターン:役務の新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動


2.既存事業の概要
当社は、現在2棟のホテルを営業しており、ハード面の質を下げずに、新しい建築工法の取り入れ、工期の短縮及び什器備品の八戸港からの直輸入により建築コストを下げ、その分お客様にリーズナブルな料金で宿泊してもらう形(現5,500円)をとっている。しかし、多少値段が高くても、国際基準のゆとりのある設備の整った部屋を要望されるお客様も多くある。また、青森空港からソウル便(ハブ空港)、ハバ ロフスク便、定期チャーターの上海便(ハブ空港)が発着しているため、外国人のお客様が安心して宿泊できる施設も求められている。

3.経営革新の具体的内容
現在営業しているホテルとは異なる、IT化・国際化に対応した設備・サービスを備えたホテルを建設する。具体的には以下のものが挙げられる。
 1)海外・国内とのビデオカンファレンスシステム(TV会議)の導入
 2)無線LANシステム(全館内レストラン・ロビー含む)の導入
 3)外国客が安心して宿泊できるように語学に堪能な人材の配置
 4)雨水利用システムや煤煙の排出が少ないコージェネシステムなどを採用し、
   環境またはエコロジーに完全対応
 5)主要館内ケーブルは、光ファイバーを入れる。
 6)完全バリアフリー、ハンディキャップルームの導入
 7)営業・予約専任者、部門専任者の配置
 8)顧客に対するアンケート等の実施
これらによって、ステータスを求めるお客様、会社の役職、外国人等の集客を国内外から見込むことができる。また、既存のホテルと比較研究することにより、より磨かれたサービスを提供し、集客及びリピーターを増やし、売上の向上を図る。

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