トップページ財務サポート会社法「新会社法33問33答」

よく分かる中小企業のための新会社法 33問33答





    株式譲渡制限会社の定義
株式譲渡制限会社とは、
すべての株式の譲渡について、
会社の承認を必要とする旨の定めを、
定款に置いている株式会社のことです。
  
注意
について:
株式譲渡制限会社は、「すべての株式」の譲渡を制限している株式会社です。
種類株式を用いて一部の株式のみ譲渡制限している場合は、株式譲渡制限会社に該当しません。
について:
「会社の承認」とは、原則として取締役会における承認を指しますが、定款で別段の定めを置くことも可能です。また、株式譲渡制限会社では取締役会を設置しないことも可能なので(Q3参照)、その場合の承認機関は原則として株主総会となります。
について:
株式の譲渡制限の定めを定款に置くためには、株主総会の特殊決議(議決権を有する株主の半数以上、かつ当該株主の議決権の2/3以上の賛成)が必要となります。

  尾間加瀬教授におまかせ  
株式譲渡制限会社になれば、株式会社でありながら有限会社のような簡易な規制を選択可能!

  お役立ち情報  
株式会社数と有限会社数
 株式会社の数は約115万社といわれていますが、そのうち資本金3億円未満の会社が約113万社(株式会社の98.3%)とされています。このように、株式会社の大半は中小企業が占めています。
 一方、有限会社の数は約189万社といわれています。
                  (平成16年12月末現在)

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