各地域の「強み」である産地の技術、地域の農林水産品、観光資源等の地域資源を活用して新商品や新サービスの開発・市場化を行う中小企業者に対して、「中小企業地域資源活用促進法」に基づく支援の他、様々な支援を展開します。
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出版物
平成22年度版 中小企業施策総覧
第2部 個別中小企業施策/第1編 経営サポート
第2章 新たな事業活動支援/第2節 地域資源を活用した取組に対する支援
第2章 新たな事業活動支援 |
各地域の「強み」である産地の技術、地域の農林水産品、観光資源等の地域資源を活用して新商品や新サービスの開発・市場化を行う中小企業者に対して、「中小企業地域資源活用促進法」に基づく支援の他、様々な支援を展開します。
※中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律(平成19年法律第39号)

国は、地域資源に関する事項、地域資源を活用した事業に関する事項等を内容とする基本方針を策定します。
都道府県は、当該都道府県における地域資源の内容を特定することができます。
中小企業者は、中小企業地域資源活用促進法に基づいて、地域の強みである地域資源を活用して新商品・新サービスの開発等を行う「地域産業資源活用事業計画」を作成し、国の認定を受けた者は、次の支援が受けられます。
地域の優れた資源を活用した新商品、新サービスの開発・販路開拓等の取組に対して資金面での支援を行い、地域の中小企業等による売れる商品づくりや地域発のブランド構築の実現を目指します。
地域の優れた資源を活用した商品、役務の開発や販路開拓等の取組に対して資金面での支援を行い、地域の中小企業等による売れる商品づくりや地域発のブランド構築の実現を目指します。
取引機会拡大を目的とした商談会やアンテナショップ等を実施します。
地域中小企業応援ファンドは、対象となる地域の中小企業者の成長段階に応じて「スタート・アップ応援型」と「チャレンジ企業応援型」の2種類のスキームがあり、地域の知恵と工夫を活かして、地域の多様な取組を支援します。
地域密着型の事業で、地域コミュニティへの貢献度が高い新たな事業への取組、地域資源を活用した初期段階の取組など、地域経済の活性化に資する中小企業の方など。
地域資源を活用するなどして創業又は経営の革新を図り、域外新市場への新事業展開に向けて株式公開などを指向する又は成長段階にある中小企業の方など。
ファンドを組成する都道府県に対して、中小企業基盤整備機構(中小機構)が必要な資金の一部を無利子で貸付け、都道府県を通じてファンド管理者に無利子貸付を行います。本ファンドの運用益を原資として、創業又は経営の革新を行おうとする中小企業等を対象に助成を行います。
なお、本ファンドは各都道府県の創意工夫により組成されるため、助成分野、対象、規模などは、各都道府県で異なります。
民間の投資会社等が運営するファンドに対して、中小機構が出資(中小機構と地方自治体で合わせてファンド総額の1/2以内、一定の要件を満たせば7割まで)を行うことで、地域資源を活用した新たな事業に挑戦する中小企業への投資機会の拡大を図り、地域の活性化を図ります。
なお、ファンドを運営する事業会社の審査を通過すれば、ファンドによる株式取得などの資金供給と踏み込んだ経営支援を受けることができます。
地域が一丸となって、知己の伝統的な技術や素材などの資源を活かした製品等の価値、魅力を高め、世界に通用する高いブランド力(「JAPANブランド」)確立を目指すプロジェクトに対し、商工会、商工会議所、組合などを通じて支援を行います。
地域の強み・弱み等を徹底的に分析し、明確なブランドコンセプトと基本戦略を固めるため、専門家の招へい、マーケットリサーチ、セミナーの開催などの取組みに対し支援します。
中長期的な視野に立ったブランド確立への取組みを支援するため、最大3ヵ年にわたり、デザイナー・アドバイザー招へい、新商品開発・デザイン開発、国内外の展示会出展などの取組みに対して支援します。
