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株式会社金子製作所

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代表取締役
金子 晴房

国内外の航空機メーカーが認めた「一発で決める」加工技術

  1. 埼玉県さいたま市岩槻区古ヶ場1-3-13
  2. 1956年(昭和31年)設立
  3. Tel 048-794-8111

創業来培った技術で、やり直しの効かない「一発で決める」切削加工にチャレンジし、光学メーカー、国内外の航空機メーカーに高精度の製品を供給する。

創業来手掛ける医療機器向け光学部品での超精密加工が得意

創業以来、医療機器向け光学部品の製造に従事。難削材の精密加工に対応するためバイト(刃物)内製部門を有し、現在は、ステンレスなどの難削材を厚さ0.2mm、高さ2mm、直角度1/100、要求精度±0.002mmの精度で加工を可能とするなど、超精密加工品を量産化できる企業として業界内でも一目を置かれている。

航空宇宙産業の認証JIS−Q9100を他社に先駆け取得

このような技術を生かすべく、20年ほど前からは航空機部品製造への進出。仏ダッソー社の高性能CAD/CAMシステムや各種NC機械を導入して、5軸・曲面の加工を可能とする製造体制を整えている。さらに2004年8月には、当時主として航空大手とその子会社しか受けていなかった航空宇宙産業の認証であるJIS−Q9100を、埼玉県内中小企業としていち早く取得。国際航空宇宙業界の品質組織であるIAQGのデータベースにも登録され、大手企業と遜色ない管理水準であることを世界に発信している。

やり直しの効かない「一発で決める」加工に高い評価

航空機の部品は、耐熱・耐摩耗性が高い特殊難削鋳物素材が使われ、切削加工が容易ではない。一方で素材自体が非常に高価であり、代替も効かないため、不良化が許されない。この背反する条件を持ち前の技術力でクリアし、「困難な精密加工を一発で決める」加工技術を確立。高精度製品を短納期で不良なしで供給できる企業として、従来からの医療機器メーカーに加え、国内外の航空機メーカーからも高い評価を得ており、2008年度の民間新規中型機の機体、エンジン部品製造にも携わるなど、揺るぎない基盤を築いている。