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中小企業再生支援協議会の活動状況について

平成22年2月22日
中小企業庁

経済産業省では、このたび、中小企業再生支援協議会の平成21年度第3四半期(平成21年10月〜12月)の活動状況を取りまとめました。

  • 平成15年2月の発足以来の累計で、19.572社からの窓口相談に応じ、2.422社について再生計画策定支援を完了し、雇用確保は15万人を突破し、150.752名となりました。
  • 今期の窓口相談企業数は、727社でした。前年同期(785社)に比べておよそ7%減少しました。
  • 今期の再生計画策定支援完了数は120社でした。この結果、6.156名の雇用確保効果がありました。
  • 金融支援の手法としては、リスケジュール(債務の繰延べ)によるものが前期(全体の約9割)より減少し8割を下回り、第二会社方式による債権放棄が前期に比べ6%増えています。

1.これまでの協議会の活動状況(累計)

平成15年2月の協議会設立以降、平成21年12月末までの窓口相談企業数は、累計で19.572社となっています。また、金融機関との調整を含む抜本的な対策が必要な企業に対する再生計画の策定支援(以下「二次対応」といいます。)の完了数は、累計で2.422社あり、これにより150.752名の雇用が確保されました。なお、529社については引き続き二次対応中となっています。

2.平成21年度第3四半期の窓口相談活動状況

新規の窓口相談(以下「一次対応」といいます。)の数は727社で前年同期(785社)からおよそ1割減少しています。業種別では製造業が29%(前年同期27%)を占め、続いて卸売・小売業21%(同22%)、建設業14%(同16%)となっています。

◆一次対応の状況(727社の内訳)

  • 再生計画策定支援(候補を含む)・・・・・・278社
  • 企業の課題解決のための具体的な方策を提示・338社
  • 再生可能性が低く協議会での対応が困難・・・ 16社
  • その他(関連制度の紹介・提示等)・・・・・ 95社

3.平成21年度第3四半期の再生計画の策定・支援状況

二次対応完了の企業数は120社で、前年同期65社と比べ約85%増加しました。また、再生計画策定支援中の企業数は529社で、前年同期の490社に比べ1割弱増加しています。さらに、現状の経営環境を踏まえ精緻な事業性の見極めが必要となる案件として、二次対応に入る前に事前調査を行っているものが74社あります。

◆再生計画の策定・支援の状況

  • 再生計画策定支援を完了・・・・・・・・・120社(前年同期65社)
  • 再生計画策定支援中・・・・・・・・・・・529社(前年同期490社)
    (うち、今期新たに再生計画の策定支援を開始・148社(前年同期154社))
  • 再生計画策定事前調査中・・・・・・・・・ 74社
    ※「再生計画策定事前調査中」とは、再生計画策定支援を行うことが適当であるか判断する場合や、再生計画策定支援に移行する前に、外部専門家による事業面での問題分析・支援を行うことをいいます。

参考資料

(本発表資料のお問い合わせ先)

中小企業庁 経営支援部 経営支援課長 岸本吉生
担当者:高橋、松田(晴)、菅井
電 話:03-3501-1511(内線:5331)
    03-3501-1763(直通)