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中小企業再生支援協議会の活動状況について

平成21年2月9日
中小企業庁
経営支援部 経営支援課



このたび、中小企業再生支援協議会の平成 20 年度第3四半期(平成 20 年 10 月 〜 12 月)の活動状況を取りまとめました。

・今期の窓口相談企業数は、 785 社でした。前年同期に比べておよそ 25 %の増となっています。
・今期の再生計画策定支援完了数は 65 社でした。
この結果、 4,114 名の雇用確保効果がありました。企業の特徴として、業種では製造業、建設業、飲食業・旅館業が増加しており、規模別では小規模企業が増加しています。また金融支援では、第二会社方式の手法を用いたものが2割を占めています。
・平成 15 年 2 月の発足以来の累計では、16,526 社からの窓口相談に応じ、 1,971 社について再生計画策定支援を完了し、 122,718 名の雇用を確保しました。


1.これまでの協議会の活動状況(累計)

平成 15 年 2 月の協議会設立以降、平成 20 年 12 月末までの窓口相談企業数は、累計で 16,526 社となっています。また、金融機関との調整を含む抜本的な対策が必要な企業に対する再生計画の策定支援(以下「二次対応」といいます。)の完了数は、累計で 1,971 社あり、これにより 122,718 名の雇用が確保されました。なお、490 社については引き続き二次対応中となっています。


2.平成 20 年度第3四半期の窓口相談活動状況

新規の窓口相談(以下「一次対応」といいます。)の数は 785 社で前年同期の 624 社と比べおよそ 25 %増となっています。業種別では製造業が 27 %(前年同期 26 %)を占め、続いて卸売・小売業 22 %(同 24 %)、建設業 16 %(同 17 %)となっています。

◆一次対応の状況(785 社の内訳)
・二次対応へ移行・・・・・・・・・・・・・・ 13 社
・再生計画策定支援候補として相談を継続・・・197 社
・企業の課題解決のための具体的な方策を提示・391 社
・再生可能性が低く協議会での対応が困難・・・・5 社
・その他(関連制度の紹介・提示等)・・・・・179 社


3.平成 20 年度第3四半期の再生計画の策定・支援状況

再生計画策定支援(二次対応)完了の企業数65 社は、前年同期84 社と比べ約 20 %の減となっています。
一方、再生計画策定支援中の企業数490 社については、今年度当初の358 社に比べ、 37 %増加しています。
さらに、現状の経営環境を踏まえ精緻な事業性の見極めが必要となる案件が増加傾にあり、計画策定に入る前に事前調査を行っているものが69 社あります。

◆再生計画の策定・支援の状況
・再生計画策定支援を完了・・・・・・・・・・ 65 社(前年同期 84 社)
・再生計画策定支援中・・・・・・・・・・・・490 社(前年同期 419 社)
(うち、今期新たに再生計画の策定支援を開始・154 社(前年同期 89 社))
・再生計画策定事前調査中・・・・・・・・・・ 69 社
※「再生計画策定事前調査中」とは、再生計画策定支援を行うことが適当であるか判断する場合や、再生計画策定支援に移行する前に、外部専門家による事業面での問題分析・支援を行うことをいいます。


参考資料

中小企業再生支援協議会の活動状況について〜平成20年度第3四半期〜(平成20年10月〜12月末)[PDF:1.7MB]PDFfile

(お問い合わせ先)

中小企業庁 経営支援部 経営支援課
 担当者:三輪、菅井、川本
 電 話:03−3501−1763(直通)