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中小企業再生支援協議会の全体状況について

平成17年2月15日
経済産業省

 

1.協議会活動の成果拡大


計画完了:311社(11/30)→359社(1/31現在)
  平成15年2月以降、5,683社の企業からの相談に応じ、うち359社の再生計画策定が完了し、更に365社は計画策定支援中。その結果、25,757名の雇用が確保されるなど、着実に成果があがっている。
  その他、約半数の2,552社は経営改善や資金繰りに関するアドバイス、適切な関係機関の紹介等により課題が解決し、また、919社は現在相談継続中である。

 

2.再生計画策定完了案件の特徴

○ 事業統合により不況業種の複数企業を一括再生

需要減少により経営が悪化した同一業種の2社について、事業統合により設備集約などの合理化 を図り再生させる新しい取り組み事例がみられた。
 ●活用事例:第312号、第313号案件・・・別添【事例1】

○金融機関持ち込み案件の増加

今回公表分では、金融機関からの持ち込み案件が約9割(43件)を占めるなど、その割合は増加傾向を示しており、協議会の公正中立な立場での計画づくりや他の債権者との調整機能が高い評価を受けている。
214社(全体の69%[11/30])→257社(全体の72%[1/31現在])

 

3.中小企業基盤整備機構出資による地域中小企業再生ファンドの活動状況

ファンドの設立:6地域(うち1地域は予定)(2/3現在)
ファンドによる投資決定:12件(総額 約14億円)(2/3現在)

中小企業の再生を財務面から支援するために、地域金融機関を主体としたファンドに中小企業基盤整備機構が出資することにより、地域中小企業再生ファンドの組成を支援しており、既に5地域(大分、静岡、茨城、栃木、島根・鳥取)でファンドが設立され、1地域(高知)で設立予定となっている。

<資料>
  ○相談取扱い企業数と再生計画策定案件の推移 (PDFファイル)
  ○中小企業再生支援協議会の活動実績(H17.1.31)(PDFファイル)
  ○第312号、第313号案件(事業統合) (PDFファイル)
  ○再生計画策定完了案件359社(今回公表部48社)の特徴(PDFファイル)
  ○中小企業基盤整備機構出資による地域中小企業再生ファンドの活動状況(17.2.3)
(PDFファイル)

  ○中小企業基盤整備機構出資の地域中小企業再生ファンド一覧 (PDFファイル)
  ○完了案件(今回公表分:第312号〜第359号)の概要(PDFファイル)      

<参考>
  ○完了案件の概要(第1号〜第311号)(PDFファイル)                 

 

(問い合わせ先)
 中小企業庁経営支援課
  担当者:恒藤、宮原、水口、中野
  電 話:03−3501−1763(直通)