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相談事例その4:消火器の点検・整備トラブルについて

相談内容

悪質な点検業者であると気がつかずに消火器の点検を行ってもらう契約をしてしまい、消火器を持って行かれてしまったが、どうしたらよいか。

問題点と対応

1.管轄する消防署に通報する

(1)消火器の納入時に消防署に立ち会ってもらうよう依頼する。
 消防署は、消防法に基づき消防設備士が適正に作業をしたかを見ることになる。
 消防設備士は、不適正な者は資格を取り消されることもある。
(2)消火器の点検・整備は、消防設備士が消防法に基づいて行うこととなっている。
 消火器を持ち去って作業するというようなことは問題がある。

2.管轄する警察署に通報する

 詐欺・脅迫的な行為があった場合はもちろんのこと、悪質と認められるものは通報しておくこと。

3.契約をしてしまった後の対応

(1)点検業者の錯誤を招くような紛らわしい云いぶりや行動に対して、契約の無効を主張すること。
(2)契約料金をその場で支払ったり、支払う約束はしない。また、請求金額の値引きを要求すると契約を認めることになる。
(3)なお、後日、内容証明郵便による支払い請求、簡易裁判所からの支払い命令、訴訟等があり得ることを考慮して対応することとし、弁護士に相談すること。
   

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